セキログです。
なぜ、モバイルバッテリーはすでにいくつも持ち合わせているのにまた買いたくなってしまうのでしょうか?
持ち物の最適化、軽量、薄型などあくなき探求心に駆られ「この使い方にはこれかな」「これめちゃくちゃ良さそう」など、様々な理由を付けモバイルバッテリーを買ってしまうのだ。
うん、これは病気だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
というわけで毎度企業努力を感じるTORRASよりようやく日本でリリースしてくれたか!と待ちに待ったモバイルバッテリーがAmazonで購入できるようになったので今回は、
TORRAS SlateMag 5000mAhモバイルバッテリー
を徹底レビューします。
今回紹介するモバイルバッテリーはQi2非対応の5000mAhです。
スタンド機能付属でQi2対応、10000mAhのモバイルバッテリーが気になる人は以下の記事をおすすめします。
Qi2でもなくスタンドもついていないけどモバ充で一番気に入っています!
- 8.8mmとかなりの薄さ
- 122gと軽量
- 発熱が抑えられている
- デザートチタニウムの色と相性抜群
- iPhoneからはみ出さないミニマムデザイン
- 指紋が目立たない
- 急速充電対応ではないためQi2と比べると充電速度が遅い
TORRAS SlateMag 5000mAhモバイルバッテリー|詳細レビュー
今回購入したのはデザートチタニウムカラー。
このカラー、手持ちのiPhone16Proと色がマッチしすぎているんです。
インジケーターと中央にはTORRASロゴ。
そして4辺にはラインデザインが施されておりますが、このラインデザインどこかで見たことがあるような…。
そう!TORRASの新商品スマホケース”Ostand Spin Fusion”とリンクするデザインになっています。
さりげないポイントなのですがこのデザイン好きです。
この薄さ、伊達じゃない!
このモバイルバッテリーに惹かれた理由の1つが“薄さ“です。
厚みは約8.8mm
iPhone16Proとほぼ同じ厚みです。
薄けりゃ薄いほど良いですからね。もしのこの薄さで10000mAhなんて出た日にはまた買ってしまうんでしょう…。
TORRAS Ostand10000mAhモバイルバッテリーと比べるとスリムさがよくわかります。
印字がサイドにない点も◎
5000mAhでQi2対応が出ない理由
未だに5000mAhでQi2対応しているモバイルバッテリーってないんですよね(セキログ調べ)
Qi2対応の5000mAhを血眼になって探していましたが先進的なTORRASでさえ対応しているのは10000mAhなんです。
AnkerもQi2対応は今のところ10000mAhのみ。
5000mAhでは難しいのか!?と疑問に思っています。
軽さも魅力
TORRAS SlateMag 5000mAhモバイルバッテリーは重量も“122g“と軽量なところも魅力です。
なんだかんだモバイルバッテリーは重量が重たいのでここまで軽いと持っていることすら忘れそうです。
持ち物を軽くしたくて最新のスマホを使っている人ならこれ1つあれば問題ないはず。
10000mAhでは200gあるのでさすがにずっしり感を感じます。
その点SlateMagはずっしり感を感じないのでストレスがないモバイルバッテリーです。
iPhone16Proと合わせると約333gなのでまぁ許容範囲の重量です。
iPhone16Proデザートチタニウムのために開発されたであろう相性100%のビジュ
中国市場では随分前にリリースされていたSlateMagですが、日本にはここまでマッチしたカラーがなくてずっと欲しかったんですよね。
このフィット感もナイスすぎる。はみ出さないって大事。
指紋が目立たない点もGOOD!
10000mAhの方は概ね満足度は高いですが結構指紋が目立つ素材なので、重さ、厚み、指紋がややデメリットでした。
デザートチタニウム好きな人なら買って損はないビジュしてる。
まじで優勝しています。
TORRAS SlateMag 5000mAhモバイルバッテリー|充電時間検証 for iPhone16Pro
Qi2にとらわれる必要がない理由
MagSafeタイプのモバイルバッテリーをずっと探していたのですが、Qi2を絶対条件としていました。
だけど気づいてしまったんですよね。
別に充電なんて急いでないじゃあないか、と。
そもそも充電が切れることなんてほぼなくて、モバイルバッテリーが極稀に使う応急処置の商品です。
急速充電ができなくとも何ら問題ないんですよね。
急速充電が関係しているかわからないですがSlateMagは発熱があまり気にならないんですよ。
Qi2じゃなくたっていいじゃあないか!
iPhone16Proへの充電速度とモバイルバッテリー本体への充電速度を検証してみた
急速充電じゃないモバイルバッテリーって充電速度どんなもんなの?と気になりますよね。
Amazonの商品画像には以下の表示がありますが果たして30分で50%の充電ができるのか!?
iPhone16Proのバッテリーは10%からスタートです。
充電時間時間 | 充電% | 発熱具合 |
---|---|---|
30分 | 10%→25% | あまり発熱を感じない |
1時間 | 25%→40% | 下部がほんのり温かい |
1時間30分 | 40%→54% | 熱いとまではならないくらいの温かさ |
2時間 | 54%→67% | 変わらず(少し冷めた感あり) |
2時間30分 | 67%→80% | 変わらず |
3時間 | 80%→86% | さっきよりもやや発熱を感じる |
3時間15分 | 86%→91% | 変わらず |
条件:充電中は一切触らない状態
フル充電はできませんでしたが、91%まで充電ができ必要十分な結果となりました。
商品画像にある通りの、30分で50%充電とはなりませんでしたね。
ただし発熱具合に関しては熱々になることもなくとても優秀です。
また、バッテリー本体への満充電時間は30W充電器を使用し、約3時間半との結果となりました。
この充電時間を遅いと捉える人はおそらく向いていないですが、充電速度はそこまで重要視しておらず、
薄さ、軽さ、発熱、ビジュを重視している人であれば向いているかも。
気になる人はAmazonを覗いてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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