【買う前に知りたい】ESR 3in1ワイヤレス充電器のデメリットと本音レビュー

iPhoneユーザーに限らず、複数のデバイスを1台の充電器でまとめて充電したいと思ったことはありませんか?
私自身、ごちゃごちゃした充電器の配線が嫌いで、1台でスッキリ完結する3 in 1タイプの充電器が大好きです。提供品だけでなく、自分でも気になった製品は購入して使い比べています。

そんな“3 in 1好き”な私が今回レビューするのは、ESR社からご提供いただいた『ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器』。特に冷却機能に期待しています。

セキログ

以前購入したMATCH社の折り畳める最高の充電器をレビューしたけどめっちゃ熱くなってヤバかった。そんなわけでワイヤレス充電器には冷却機能が必須だと思っています。

ESR社より商品提供いただきました。

目次

ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器をレビュー【結論】

ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器
総合評価
( 4 )
メリット
  • 冷却機能が優秀
  • 充電スピードが早い
  • 質感が良い
  • Apple Watchも充電可能
  • ワイヤレス充電対応のイヤホンが充電できる
デメリット
  • 角度調整ができない
  • 人によっては位置が高く感じるかも

特徴とスペック|ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器

基本情報まとめ

項目内容
製品名ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器
対応デバイスiPhone(Qi2/MagSafe)、Apple Watch、AirPods
iPhone充電出力最大15 W(Qi2認定)
Apple Watch充電出力5 W(Apple Watch認定)
AirPods充電出力5 W(Qi標準)
冷却技術(CryoBoost)アクティブ冷却ファンで充電中の発熱を抑制
認定Qi2(iPhone)・Apple Watch認定
形状スタンド型
カラーブラック/ホワイト
価格(参考)約¥12,999
付属品USB-C電源アダプタ/ケーブル
セキログ

iPhoneのみ対応に見えるけど無線充電対応のAndroidでも使えるよ。
マグネットリングは必須だけど…

注目ポイント

Qi2認定 15 W 急速MagSafe充電

  • Qi2公式認定で、iPhoneに安全かつ最速の 15 W ワイヤレス充電を実現

CryoBoost冷却機能搭載

  • 内部にファンを備え、充電中にデバイスの熱を効率的に逃がすことで、安定した高速充電が可能

3in1で省スペース・整頓効果

  • iPhone+Apple Watch+AirPodsを同時にスッキリ充電できるデザイン

Apple Watch 認定で安心

  • Apple純正のワイヤレス充電器と同等の性能を担保する認証取得済み

実際に使ってみた感想|ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器詳細レビュー

開封〜セットアップ

付属品はシンプル。
・充電器本体
・Apple Watch充電ユニット
・30W_ACプラグ
・USB-Cケーブル

充電器本体

充電器本体は一般的な3‑in‑1ワイヤレス充電器と比べて背が高めに設計されている。
ネック部分はひんやり冷たく、この部位のみおそらくアルミニウム合金でできており、他はプラスチック系素材に感じる。

若干指紋が目立ちやすいかもしれない。

ボトムプレート部分はイヤホン充電エリアとなっており、AirPods以外のワイヤレス充電に対応しているイヤホンであれば充電可能。

マグネットが仕込まれているのでピタッと位置がきまり、ズレにくいのでとてもいい。

背面には放射状の吸気口が配置されており、CryoBoost機構によって内部ファンが空気を取り込むことで、ワイヤレス充電中の発熱を効率的に冷却してくれる。

フロントパネルには光沢のあるラウンド形状の充電パッドを採用。見た目はガラスっぽい質感だが、素材はおそらく高硬度プラスチック(ポリカ系)。指紋がやや目立つものの、見た目の高級感には貢献している。
また、Qi2対応マークもはっきりと見える。

セキログ

iPhoneを何回か装着していると傷がつくけど個人的には特に気にならない

ケーブル接続時に青く発光するのは少し良い遊び心だと感じる。

脱着可能なApple Watch充電器|単体でも使える優秀さが◎

Apple Watch充電器は一体型ではなく、脱着式。蓋はマグネットになっており、なくすこともないので良い設計だと思う。

背面に装着するとこのような見た目に。
まぁ、別にかっこよくはない。

個人的にはApple Watchの充電器単体でもPCがあれば超コンパクトな充電器として使える点が良いと感じる。
出先でApple Watchを充電する機会は非常に稀だけど、もしかしたら恩恵を受けるシーンがあるかもしれない。

安定感と重量

Apple Watch充電器抜き単体の重量は354g。

ボトムが割とずっしりしているので安定感がある。ガタつくことはない。
持ち運びには適していないので完全に家用として使うことをおすすめしたい。

Apple Watch充電器単体は約25gと軽量。

iPhone・AirPods4・Apple Watch Ultra2を装着。
iPhoneは縦も横ももちろん対応可能。

またiPhone以外のスマホでワイヤレス充電が可能な機種であればマグネットリングを使用して運用ができる。
ただしマグネット分本体と僅かに隙間ができ、充電器のパッド部分と密着しないため冷却機能は弱まるので注意。

他の3‑in‑1ワイヤレス充電器より背が高い点は思いの外気に入っている。
首の負担が少なく、画面が見やすい。
角度調整ができない点は人によってはデメリットに感じそうだが、ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器を使用している限り、特に角度を調整したいと思わないのでベストな位置で設計されているのかもしれない。

セキログ

デスクに置いたときめっちゃ見やすい

充電時間の検証。本当に早いのか?iPhoneとGalaxyZFold6で検証!

iPhone16Pro:充電47%からの検証
約1時間半で100%

GalaxyZFold6に関しては残充電何%から始めたかのメモを消失してしまい具体的なことがわからず申し訳ないが、数%からの充電だったと記憶している。

それでもフル充電まで3時間超要しているため、Qi2対応機種ではないAndroidだとこのような結果に。

マグネットリングを介しているため冷却効果の恩恵は大きく感じられず…。

メインはiPhone対応の認識でいたほうが◎

メリット・デメリットまとめ

良かったところ

・一般的な3‑in‑1ワイヤレス充電器スタンドタイプの商品と比べて高さがあり、見やすい。
・iPhoneに限っては冷却機能をしっかりと実感でき、ワイヤレス充電特有の発熱を抑えられている(ケース装着でも実感できる)

気になったところ

・角度調整ができないため、人はによっては不便に感じるかも

●●はこんな人におすすめ

・ワイヤレス充電器をどれにしようか悩んでいる
・角度調整機能は重要視していない
・Qi2対応が必須条件
・ワイヤレス充電時の発熱が気になる
・充電場所を定めてデスク周りをがゴチャつかせたくない
・Apple製品愛用者

おすすめしない人

・Apple製品以外を使用している
・そもそもワイヤレス充電器は必要としていない

まとめ|ESR CryoBoost搭載 Qi2 3‑in‑1 ワイヤレス充電器

ESRの3‑in‑1充電器、あなた的にはありですか?

冷却機能が優秀な点やファンの音がそこまで気にならない点は良いと思うのですが個人的にもっと良いと思った点は地味だけど『背が高い』ところ。それだけでスタイリッシュに感じることはもちろん、スマホがみやすい!

今後の改善点を挙げるとしたら、『角度調整機能』か。ただし私は使っていて一切気にならないが、それだけで購入機会を減らしている可能性もあるので‥。

Apple製品をよく使う方には有力な選択肢。
デスク周りの充電環境を整えられるのでとても気持ちがいい。
3‑in‑1充電器系は楽しいですね。

気になる人はAmazonでチェックしてみてくださいな。

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