セキログです。
ついにiPhone 17シリーズが発表されましたね。これに合わせて各ケースメーカーからiPhone 17対応のケースが多数リリースされています。今回は毎年クオリティが高く、安定感のあるTORRAS製iPhone ケースを紹介します。
今回はiPhone 16シリーズ向けの製品を中心にレビューしますが、iPhone 17シリーズ向けの展開されています。
紹介製品は以下。
・Ostand Q3 レザートーンスタンドケース
・Ostand O3 Fitness スタンドケース
レザートーン(Q3)は“見た目の高級感”と“安定したスタンド機構”が魅力。O3 Fitnessは運動時の保持性と軽快さに特化。カジュアルな印象です。
両モデルともiPhone 17 シリーズ向けのラインナップが用意されており、買い替えや新機種導入時にも安心して移行できる展開になっています。

TORRAS のクオリティは非常に高く、個人的にもiPhoneケースの選択肢トップ3 に入ります。
※本記事は TORRAS 様より製品提供を受けて執筆しています。
※当サイトは Amazon アソシエイトに参加しており、適格販売により収入を得ています。
・Ostand Q3 レザートーン:9月15日~9月28日
・Ostand O3 Fitness:9月15日~9月28日




YouTube Shortsでの解説
サクッとチェックするならショート動画がおすすめ!
結論と要点|Ostand Q3 レザートーンスタンドケース





買う理由/気になる点、どんな人におすすめかを先に伝えます。
・見た目が“映える”レザー調仕上げで外出・ビジネスシーンにも使える(Q3)
・360°回転/多段階のスタンド機構で縦横いずれも安定(Q3/O3共通)
・超強力なマグネット機構/モバイルバッテリーでの充電も可能
・(O3 Fitness)は汗やグリップを考慮したドット加工で保持性が高く滑りにくい
個人的にTORRASはスタンドケースの頂点だと思っている。記憶ではiPhone13Proの時代から使っていて、クオリティは毎年上がっているので安定感がある。
・日常使いもビジネスシーンでも利用できる高級感あるレザートーン。しかし、リング、ボタン部分のゴールドがやや派手気味に見える。気になる人は『パールグレー』『サファイアディープブルー』がよさそう
・スタンド機構を含める分、裸の端末と比べて厚み・重量が増す
・価格はやや高めなので、コストを重視する方は検討が必要。
■Q3 レザートーン
・レザー調の高級感ある質感を求めている
・ビジネスシーンでも様になるケースを使いたい
・スタンド機能は必須
■O3 Fitness
・保持性を重視
・よく落としがち
・スタンド機能がありながら、なるべく薄型軽量のケースを使いたい
Ostand Q3 レザートーンスタンドケース 概要


- 対応機種:iPhone 16 Pro シリーズ(ラインアップあり)/iPhone 17 シリーズ向け展開あり
- カラー:ブラック / アンバーブラウン / パールグレー / サファイアディープブルー / ファイアオパール・オレンジの5色展開
- 参考価格:¥8,480 (執筆時点)


Ostand Q3 レザートーンスタンドケース|詳細レビュー
レザートーンの手触りと見た目


レザー調のデザインに回転リングという金属素材のミックス。
表面は“柔らかく”落ち着いた光沢で高級感があり、指紋も目立ちにくい。




エッジはちょうど良いラウンド形状で手に馴染みやすく、サイドのグリップは滑りにくい加工が施されており、若干凹んでいるので、手に持ったときのフィット感も更に向上している。
ボタン周りの切り欠きは押しやすさ優先の設計でクリック感がとても良い。光沢アルミボタンがさらに高級感を漂わせる。


カメラバンパーの高さは一般的なケース同様、カメラが飛び出ることはない。なによりバンパーの質感まで美しい。
派手なゴールドではないので日常使いでの抵抗も少ない。
iPhoneの裏を任せる|質の良いマイクロファイバーを内側背面に使用


裏背面はマイクロファイバー素材になっており、触り心地もよく、傷などからも守ってくれるので安心できる。
ダントツのカメラ操作性|カメラコントロールボタン




前作では、カメラコントロールのスムーズさに感動したが、今回も同様反応が良くストレスがない。
Apple純正でカメラコントロールがカバーされているケースよりも、圧倒的に快適だと感じたのでぜひ手にとって試してみてほしい。
スタンド機構「Ostand」の使い勝手の良さ


TORRASといえば360°回転リング。
iPhoneを保護しながら、スマホスタンドを別で購入する必要もないので大変便利。しかも毎年アップグレードされており、クオリティが向上している。




僕は縦置きで使うことがほとんど。無段階で調整でき、ヒンジも緩くないのでスタンド保持力の信頼性は抜群。


もちろん横置きも可能なのでデスクの上でアニメや映画もストレスフリーで楽しめる。


また、スマホリングとしても使える。
スマホをよく落としてしまいそうになる人はリングを少し展開し、スマホを持つと、手が滑ってもリングのおかげで落とすことが少なくなる。


iPhoneを90°で自立させることも可能だから、写真撮影など役に立つ場面も多いだろう。


MagSafe・充電・アクセサリ連携
吸着力が高くワイヤレス充電も問題なし


公式表記でMagSafe互換が明示されており、MagSafeアクセサリ(ウォレット・車載ホルダー等)との併用が可能とされている。


TORRASのモバイルバッテリー『Mini Mag』を装着してみたが、磁力がとても強く、ずれ落ちることがない。
また、充電も問題なく可能でTORRAS製品以外の充電スタンドやモバイルバッテリーでも問題なく充電ができた。




スタンド部分よりもカメラバンパーのほうが盛り上がっているにも関わらず、冷蔵庫などの磁力のある素材であればしっかり吸着される。
レシピを見ながら料理を作るなどストレスフリーで使用できる。
素材的に(特に裏面のファイバー)浴室で長時間使用は控えたほうが良い気もする。




今までレザー調のケースがラインナップになかったTORRASからついに Ostand Q3 レザートーンが販売されたので、レザー調ケースを使いたい人の需要も満たせそうだ。
とくにスタンド機能が必須な人には刺さる気がする。
スタンドを使ったことがない人もぜひこの利便性を感じてもらいたい。



周りにスタンドの良さを広めたら見事沼ってる人続出です。
MagSafe充電を長期で行っていると、ほとんどケースでケース内部に仕込まれたマグネットの跡が浮き出てくる⋯
スタンド付きケースであれば跡も気にならない。
Ostand O3 Fitness|— 運動中の装着・保持を意識したスポーツ向けスタンドケース
Ostand O3 Fitness スタンドケース 概要


- 対応機種:iPhone 17 シリーズ
- カラー:ブラック / ブルー / オレンジ / ホワイトの4色展開
- 参考価格:¥7,080(執筆時点)


iPhone 17 シリーズ対応の Fitness には新色も追加されている。



ランニングやワークアウト時の確実な保持・滑りにくさを重視したスポーツ向けモデル。スポーツ時でも落としにくいドット加工/グリップ設計が特徴です。
デザインと機能性
Ostand O3 Fitnessは、運動中の落下防止や操作性を重視した設計になっており、ドット加工のグリップ、軽量化されたシェル、そして360°回転スタンドも付いていながら、ワークアウト時でも端末をしっかりホールドできる。


レザートーンとは雰囲気もガラッと変わり、カジュアルでスポーティなイメージ。
サイドのデザインも全くことなる。
カメラコントロールもしっかりカバーされており、操作もスムーズ。


レザートーンの場合、スタンドの根本が360°回転する仕様だったがFitnessではリング全体が回転する。


Fitness のスタンドは180°まで展開可能だ。




縦置き横置きも問題ない。
カジュアルなデザインが好きな人はFitnessシリーズがハマる。


まとめ


“映える”見た目と日常使い/ビジネスシーンでも使え、高級感あるレザー調デザインを求めるなら Ostand Q3 レザートーン
軽快さと保持性を重視するなら Ostand O3 Fitness が得策。
どちらもiPhone 17シリーズ向けの展開があります。
個人的にはレザー調が好きなので Ostand Q3 レザートーンを推したいですね。
iPhone 17シリーズの販売間近。iPhoneケース選びの参考にしてください。



レザートーン全色揃えたくなってきた⋯
ご覧いただきありがとうございました!






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