TORRAS 新製品体験会レポート|スマホケース3.0と「Performance Gear」への進化

どうも、セキログです。

9月29日、TORRAS 新製品体験会および事業戦略発表会へ参加してきました。

TORRASといえば、iPhoneケースを中心にすっかりお馴染みのブランド。

会場には新製品から見慣れた製品までずらり。後半の発表では、TORRASがこの先どこを目指すのかもかなり具体的に語られていました。

せっかくなので、現地で見てきたものをまとめておきましょう。

セキログ

製品を見に行ったつもりが、ブランドの見え方まで少し変わった。

目次

TORRASの新製品を体験

会場に入ると、TORRAS製品があちこちに並んでいる。

まず目に入ったのが、iPhone 18 Proシリーズ向け「Ostand Q3 Air Pro」。デュアルエアバッグをそのまま立体化したような展示。

内蔵スタンドや巻き取り式ケーブルの内部構造が分かる展示も。こういうメカっぽい見せ方はずっと見ていられる。

ケースだけでなく、充電製品や家電までかなり幅広い。

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全部使ってきたなぁ。

O3 HueとQ3 Air Proのイメージボード。

Q3 Air Proは最近使ったTORRASケースの中でもかなり好き。これは普通におすすめ。

O3 Hueとあわせてレビューしているので、気になる人はこちらもどうぞ。

こちらはO3 Air Bios。カラーもアクセサリーもかなりポップ。

セキログ

これ初見。
こんなのあったっけ?かわいい。

Ostand SR。

クリアベースのスリムなケースで、回転スタンドやバンパー、ボタンにアクセントカラーが入る。

特に中央のブルー。購入したグレイシャーカラーにもかなり似合いそうだ。

ちなみにTORRASのOシリーズとQシリーズは、スタンドの仕組みが違う。Oシリーズは360度回転式、Qシリーズはゼンマイ式。

形としてはOシリーズのほうが好み。ただ、磁力やヒンジの安定感はQシリーズのほうが強く感じる。

そして、iPhone Duo用ケースもお披露目。

会場で確認できたカラーは全3種。

ブラック×ゴールド。

ホワイト×ゴールド。

そしてブルー。

背面にはマイクロファイバー素材を採用。

保護性能はかなりしっかりしていそうで、スタンドも内蔵。そのぶん持つと結構ずっしりくる。

iPhone Duo自体が約250gとヘビー級なので、ケース込みの重量はちょっと怖い。

個人的にはクリア系など、もう少し軽そうな選択肢も欲しいところ。

TORRASのカメラ保護アクセサリー「CameraGo」。

前から気になっていたものの、iPhone本体と色味が少しでもズレると嫌で買わずにいた。実物を直接確認できたのはありがたい。

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これなら購入しようかなってクオリティだった。

ディスプレイ付きの「FlashEye Dot 45W 急速充電器」。

写真で見るより、実物で動いているほうがずっとかわいい。これはちょっと欲しくなった。

こちらは日本未発売の充電ステーション。

そして充電製品の中で一番気になったのが「PackGo Cube」。

これまでTORRASのモバイルバッテリーはいくつか使ってきたが、これはまた毛色が違う。コロンとした形に、ストラップとカラビナまでかなり頑丈な作り。

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PearlGoにちょっと似てるね。

容量は10,000mAh。最大45Wでの急速充電に対応する。

ただし、手に取ると見た目以上にずっしり。ここはもう少し軽いとうれしい。

写真には写っていないが、USB-C to Lightning変換アダプタも付属し、カラビナ部分に引っ掛けておける。

Lightning端子のiPhoneを使っている人もまだ多い。USB-CとLightningの両方を1台でカバーできるのは気が利いている。

見慣れた製品から初めて触る製品まで、一通り見られて満足。新製品を触れるだけでも十分楽しいイベントだったが、後半の発表を聞くと展示の見え方も少し変わってくる。

TORRASが語った、これまでの10年とこれから

ここからは事業戦略発表会について。

今回の発表は、楽創未来株式会社の代表取締役、TORRASの製品開発チーム代表、ブランドマーケティングディレクターの3名が順に登壇する構成だった。

TORRASといえば、僕の中では今でもスマホケースのイメージが強い。

ただ、今回の話を聞いてみると、今後やりたいことはスマホケースを作り続けるだけではないようだ。

日本市場と歩んだ10年

最初に登壇したのは、楽創未来株式会社 代表取締役の孔燕(コウ・エン)氏。

TORRASは2016年に日本市場へ参入し、今年で10年を迎えた。

この10年について語られていたのは、単に日本で製品を販売してきた期間ではないということ。

日本のユーザーは品質や細かな部分への要求が高く、良かった部分だけでなく改善してほしいところまでかなり具体的に伝えてくれるという。

そうした声を受けながら製品を改善し、日本のユーザーと一緒に成長してきた10年だったと振り返っていた。

発表の中でTORRASを表す言葉として挙げられたのが「革新」と「高品質」。

売れている製品を真似して価格で競うのではなく、すでに当たり前になっている製品をもう一度見直し、新しい価値を加える。

製品が完成しても「もう少し良くできないか」と見直し続けるという話もあり、このあたりはこれまでTORRAS製品を使ってきた身として結構納得できた。

日本での販売もオンラインだけではなく、通信キャリアや家電量販店などへ拡大。東京・築地には日本拠点を設け、今後は国内での採用や製品開発への参加も進めていくという。

ユーザー価値から製品を作り直す

続いて登壇したのは、TORRAS 製品開発チーム代表の牛瀟雨(ギュウ・ショウウ)氏。

ここでは、TORRASがどんな考えで製品を作っているのか、スタンドケースや充電製品を例に開発の裏側が紹介された。

軸にあるのは「ユーザー価値」。

スマホケースなら、ただ本体を守るだけで終わらせない。スマホを使う時間が増え、動画視聴や撮影、仕事まで1台でこなすようになった中で、「手で持ち続ける」という不便に目を向けた。

その答えのひとつが、ケースとスタンドを一体化すること。

TORRASはスマホケースの進化を、守るための「1.0」、デザインやカラーで自分らしさを表現する「2.0」、そして機能によってスマホの使い方を広げる「3.0」と整理している。

一見シンプルなスタンドケースだが、厚さ約3mmの中に8層の構造を収めるなど、中身はかなり複雑。

TORRASの発表では、スタンド一体型ケースの世界累計販売数は2,000万個を超えたという。

セキログ

当初、スタンドケースが発売されはじめたとき、「天才か…」と思ってました。

同じ考え方は充電器にも使われている。

TORRASは充電時の発熱を課題として捉え、長年にわたって低温化を進めてきた。発表では、初期段階で最高77℃に達していた温度を37℃まで下げたと説明していた。

FlexLineのように充電器とケーブルを一体化した製品や、COOLiFYなどカテゴリーは違っても、「今ある不便を見つけて作り直す」という考え方は共通している。

「立てる・吸着する・掛ける」でスマホとの関係を変える

最後に登壇したのは、TORRAS ブランドマーケティングディレクターの項振宇(コウ・シンウ)氏。

ここでは「スマホケース3.0」が実際の生活をどう変えるのか、より具体的な使い方が紹介された。

キーワードは「立てる・吸着する・掛ける」。

動画を見るなら立てる。料理中なら見やすい場所に置いたり、マグネットで吸着させる。撮影するときも三脚や自撮り棒を用意せず、その場にスマホを置ける。

僕も普段からスタンド付きケースを使っているので、ここはかなり分かる。

TORRASが3.0で変えたいとしていたのは、「人と自分」「人と他者」「人とデバイス」という3つの関係。

一人でトレーニングや撮影をするとき、家族全員で写真に入りたいとき、料理中にレシピを確認するとき。

人間がスマホに合わせるのではなく、スマホのほうを生活に合わせる。

「スタンド付きだから便利」で終わらせず、人とスマホの関係そのものを変えたいというのが3.0の考え方になる。

スマホケースから「Performance Gear」へ

そして今回の発表で一番分かりやすかったのが、「スマホケースからPerformance Gearへ」という言葉。

スマホケース、充電器、モバイルバッテリー、COOLiFY。

製品だけ見ればバラバラだが、TORRASとしてはどれも日常の小さな不便を減らすための道具として考えている。

スペックや機能をただ増やすのではなく、使う人の負担を減らし、行動や体験を少し変える。

僕自身、TORRASといえば今でもスマホケースのイメージが強い。ただ今回の発表を聞くと、ケースを軸にしながら充電や冷却など周辺カテゴリーまで含めたブランドへ広がろうとしていることがよく分かった。

「スマホケースからPerformance Gearへ」。今回の発表会をまとめるなら、これが一番しっくりくる。

まとめ

新製品を触るのが目的で参加したイベントだったが、結果的にはTORRASが何を目指しているブランドなのかまで見えたのが一番大きかった。

スタンドケースなら、ケースにスタンドを付けて終わりではない。充電器なら、速く充電できれば終わりでもない。

今ある製品の不便を拾って、もう一度作り直す。その積み重ねが「スマホケース3.0」や「Performance Gear」という言葉につながっている。

会場で触った製品では、PackGo CubeとFlashEye Dot 45Wが特に気になった。写真で見るのと、実物を触るのとではやっぱり印象が違う。

TORRASは今後、スマホケースだけでなく充電や冷却まで含めて、さらに製品の幅を広げていく。

次の10年でどんな製品が出てくるのか。そこは普通に楽しみ。

セキログ

天気は雨ザーザーでしたが気分はワクワクでした。やはり、TORRAS強いな。気になる人はAmazonへ。特にAir Proがおすすめかな。

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