ロジクールワイヤレストラックボール MX ERGOに感動。初の玉入りマウスは超毒性が高くやみつきになる

こんにちは、セキログです。

今までロジクールの1000円代で購入できるちっちゃいマウスを使用していました。

そんなマウスにこだわりなかった民のわたしですが、何かをきっかけに玉の入ったマウスが気になりだしちゃって、遂にロジクールのMX ERGOを買ってしまいました。

セキログ

Amazon限定とAmazon限定じゃないやつの違いはわからん・・・

どうやらあの玉は【トラックボール】というらしい。
そんなトラックボールに疑心暗鬼の心しか持っていなかったメンタルでよく購入したなと言う感じですが、初のトラックボールマウス初心者の私にとって今では離れられない相棒になってしまいました。

私のように【トラックボールを信じてない人】や「本当にいいのかよ?絶対使いにくいだろww」、「親指でマウス操作より卓上をスライドさせたほうが効率的だろ常考ww」なんて思っている人には役立つかもしれません。

そう、便利すぎるのです。

この記事でわかること

・トラックボールが便利すぎる点
・トラックボールはただの玉ではないということ
・角度調整が最高という点
・少し不便だと思う点
などなど・・・

本製品は実際に購入し、毎日使用してレビューしております。

目次

ロジクール MX ERGO ワイヤレス トラックボール|スペック・特徴

・腕や手首が疲れにくい

・マウス本体を動かさずにカーソル操作が可能

・本体は大きめだが動かす必要がないので省スペースな場所でも使用可能

・20度の傾斜角調整が非常に快適

・8つのボタン数・カスタマイズ可能なボタンは6つと多機能

・Bluetooth・USB対応

・1回のフル充電で120日/1分の充電で24時間のバッテリー性能

|メリットとデメリット

ロジクール MX ERGO ワイヤレス トラックボール
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 全く腕や指が疲れない
  • 一度慣れてしまうと普通のマウスに戻れなくなるほどいいと感じる
  • 充電持ちが異常
  • ボタンの割り振りが便利
デメリット
  • 本体サイズが大きいので持ち運びが億劫
  • トラックボールの掃除がやや面倒
  • 未だにMicroUSB充電
  • 手が小さめの人には不向きっぽい

|詳細レビュー

それでは実際に写真付きでレビューしていきます。

パッケージ

パッケージサイズは縦16cm×横12cm×奥行き9cmのサイズ。
しっかりと下作りで安っぽさはなし!

付属品

付属品は本体、説明書類、マイクロUSBケーブル、USB。

Bluetoothでも繋げる、デバイスにUSB繋いでもペアリング可能。

本体を見ていこう

かなりゴツいです・・・。

セキログ

実物見たら「でかぁ!」と思いました。

角度調整が思っていた以上に楽

これが0度の状態のMX ERGOです。

これが20度。
マウスに傾斜が付くのでより自然な位置でマウス操作ができる。
これがあるないで使いやすさだいぶ変わりますねぇ…。

別アングルはこんな感じです。

最初は「角度なんていらんやろ。」と相変わらず疑心暗鬼でしたが今では絶対に傾けてます。
人間工学の専門家さん、流石です。
持ち運ぶときはかさばるので0度がオススメ。

実際、20度傾斜で使用している方がトラックボールの操作がしやすくなることが判明。

0度のときは親指の可動範囲に制限を感じるけど、20度にすることで地面からも親指が遠のくので不自由なくトラックボールをこねくり回せる。

ただサイズ的にかなりデカ目なので手が小さめの人には不向きなんじゃないか?と思っています。

価格も安くてホワイト系で揃えたい人はこっちもおすすめです。
サイズ感はこちらの方がほんの少し大きい感じはしますがホワイト系ガジェットで揃えている人にとってはとてもいいですね。

ボタン数が多くてマウス上である程度操作を終えれる

・戻る/進むボタン
・プレジションモードボタン(トラッキングの速度を変更できる)
・プレジションスクロールホイール(カスタマイズ可能なミドルクリック、左右ティルト、水平スクロール)
・イージースイッチボタン(2種類のデバイスに接続して、1台のデバイスからもう1台のデバイスに切り替え)

デフォルトだと上記のボタンですが、アプリによりそれぞれ機能の変更ができるので自分が使いやすいようにカスタマイズできます。

セキログ

定番だけど「戻る/進む」が便利ですね。

他にも、Photoshopやfigma、プレミアプロなどの画像・動画編集、ブラウザ、Excelなどのアプリ別ボタン割り当ても可能です。

便利です。

ロジクール ワイヤレスマウス 静音 M220CG と比較してみた

Amazonで販売されている可もなく不可もないM220CG。使ったことある人は結構いそうです。

なんせ1500円で購入できて、大きすぎないサイズ感で非常に軽くてコンパクトです。
Amazon評価も4.3と上出来な超入門マウス。 
電池で動作するのもなにげに気に入ってるので未だに家にあります。

セキログ

最低限の操作ができれば問題ない人にとってはベストかも。

MX ERGOと比較してみてもサイズ感が全く違います。

重量もMX ERGOが259gに対してM220CGは75gです。
ただ、MX ERGOはマウスとしての高級感は高いです。

機能性もMX ERGOのほうが圧倒的なので、いつかマウス沼にハマる人はきっとMX ERGOに行くだろう・・・と思っています。
どちらも使いやすいですがトラックボールは快適すぎます。

いくつかのデメリットを紹介

MX ERGOは快適ですがいくつかデメリットがあります。

まずは、カーソル操作。

最初は本当に慣れないので、親指でマウスカーソルの操作が難しく感じました。
何が難しいかというと、細かいところの操作ですね。

例えばクロームタブの閉じるボタンや、デザイン作業での操作。
カーソルが思った以上に素早く動くので最初は難しかった。

カーソルポインターの動きを遅くすることも可能なんですがそうすると今度は遅すぎてイライラすると思いますw

結局慣れるしかないので毎日使い倒すしかありません。
人差し指でトラックボール操作したほうがやりすいだろ!とか思ってましたがそんな事はありませんでした。
親指すごいです。

お次は、掃除!

しばらく使っているとトラックボールの隙間に手垢が詰まってきます。

3つの白い点がセンサーになっているんですが、そこに汚れがこびりつきます。
作業自体は簡単ではあるんですが、やや億劫な作業。

トラックボールが鈍くなってきたな〜と感じたら掃除しましょう。

余談ですが、Xでマナヒトさんがトラックボールの記事内でハンドクリーム塗ると滑らかになる!と記載されていたので実際にやってみたらシュルシュル回りました。

快適です。

最後のデメリットはズバリ充電でしょう。
充電の持ちはエグいですよ。アホほど持ちます。
けどなんでマイクロUSBなんですか・・・。

刺す場所は上出来です。
Appleのマジックマウスより100万倍最高です。

しかし、なぜマイクロUSBなのか。

セキログ

解せねぇなぁ。

まだまだUSB-Cだけで統一という夢は叶いませんね。
充電方式だけは残念です。
USB-C版もそのうち出そうです。その時はホワイトカラーも出してくれると嬉しい。
オレンジのトラックボールも出ると更に嬉しい。

MX ERGO|まとめ

初のトラックボールマウスMX ERGOはかなり気に入っています!
重量はありますが、そのおかげでマウスがデスク上からズレにくく、快適なマウス操作を可能にしてくれています。
持ち運びには少し大きめですが問題なし。

いくつかデメリットはあるものの、それを上回る機能性です。

今ではないと困るマウスになりました。
最近は魅力的なマウスも数多く出てきていて、気になるものも多いのですがトラックボールがついてないと結構不安ですw

トラックボールは向き不向きあると思いますが、私の中では中毒性あふれるマウスとなりました。

価格に見合う価値あり!
メインマウスとして今でも愛用しています。
おすすめです。

ご愛読ありがとうございました。お役に立てれば光栄です!

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