こんにちは、セキログです。
今まで時計に全く興味がなく必要性を感じてこなかった私ですが、ガジェットにハマり始めたことを期にcmf by NOTHING WATCH PROを購入してみました。
本命はApple Watch Ultraでしたが、その頃から新モデルの噂が出始めたので「今買うより新型を待とう」と思い、初のスマートウォッチデビューとしてWATCH PROを選択。
すでに様々な人がレビューしていますが初スマートウォッチとして僕なりに2ヶ月間使ってみて感じたメリット・デメリットやお気に入りポイントなどをご紹介します。
スマートウォッチ選びに悩んでいる方や、cmf by NOTHING WATCH PROって実際どうなの?と気になっている方はぜひ最後までチェックしてみてください。
11,000円という手が出しやすい価格
デザイン性が高くおしゃれ
スマートウォッチデビューにもおすすめ
基本的に必要な機能やヘルスケア機能も豊富
画面が大きく見やすいので時刻の確認もしやすい
iPhone/Androidともに簡単にペリングできる
※楽天では2024年1月28日時点で定価販売されているところはありませんでした。Amazonがオススメです。
cmf by NOTHING WATCH PRO|特徴・スペック
Suicaなど電子マネー決済には対応していないが、基本的な機能は網羅しているので「電子マネー決済を使いたい」という人以外の人にはおすすめ。
・時計機能はもちろん通知やヘルスケア、天気予報なども充実している
・大画面(4.98 cm)で鮮明・明るいので外でも画面が見やすい
・バッテリーが最大13日間持続
・スマホを探す、カメラシャッター、通話、アラームな、音楽再生ど多機能
カラー | ・シルバーフレームとライトグレーストラップ ・ダークグレーフレームとダークグレーストラップ ・メタリックグレーフレームとオレンジストラップ ・ダークグレーフレームとアッシュグレーストラップ |
寸法 | ・46.9 x 39.87 x 12.89 mm (リストストラップなし) ・261.2 x 39.9 x 12.9 mm (リストストラップあり) |
重量 | ・30.4 g (リストストラップなし) ・47 g (リストストラップあり) |
時計フレーム材質 | アルミニウム合金 |
メリット・デメリット
詳細レビュー
ここからは実際に使用してみた詳細レビューを写真付きで紹介します!
所有欲を満たすナイスプロダクトですよぉ!
パッケージ開封
非常にミニマルなパッケージになっています。この簡素なパッケージ嫌いじゃない!
開封するとWatch本体とバンド、充電ケーブルが付属。
バンドの付け方やボタンの説明なども左側にシンプルに記載されています。
徹底的に無駄を削ぎ落としている・・・
付属品と残念ポイント
付属品は5点。
ユーザーガイドに関しては日本語記述あります。
ウォッチバンドはシリコンタイプで軽く柔らかい素材で肌に優しくフィット。
充電ケーブルは独自の形状でUSB−Cじゃないのが残念。充電方法の残念感については後ほど記述します。
WATCH PRO本体
シンプルだ・・・画面も大きくて視認性が高い。
右サイドにはアクションボタンスピーカーはあり、裏面には充電コネクタとマイクが備え付けられている。
4つの丸はヘルスケアで使用。
ベゼルが太い問題
そこまで問題とは感じませんがベゼルは結構太めです。
ライトで確認するとよくわかりますが、ウォッチフェイス(待ち受け画面的な)を明るい色のものを選択するとベゼルが目立つので避けたいところ。
黒いウォッチフェイスならベゼルは全くわからない!
バンドの脱着はしやすいが最初は苦労
ちっさいピンを小さな穴に入れるだけ。なのに少しだけ手こずった・・・AppleWatchのバンド脱着方法がいいなとしみじみ感じる。
バンドの装着がしにくい問題
バンドを装着した姿はシンプルで美しい。
ロングバンドの方にはロゴマークが印字されているが実際はそこまで目立たないので問題なし。というかロゴも素敵。
早速腕につけて見るが残念ポイントを見つけた。
ベルトを内側にしまい込むスタイルだったのでここがプチストレス。
これのせいで他のワンタッチ式バンドに変えたほうがいいレベルと思えるので、いくつか良いバンドを見つけておきたいと思っている。
いいな!と思ったウォッチバンドはだいたいAppleWatch用・・・。
装着した感じは大きすぎるとも感じず、軽量なので普段時計をつけていない人間でも全く疲れない。
今のところ毎日つけているが「時計の便利さ」を知ったのであった。
充電方法はかなり残念
独自の端子でマグネット接続で充電をするのだけど、マグネットはズレやすい。
しっかりパチっと磁力でくっついてくれるが簡単に外れるので基本は動かさないことを推奨します。
あとは、一方向からしか充電ができない!!!!!
なんでやねん!とツッコミを入れたくなります。逆からやっても磁力が反発しあって無理です。
この独自規格なだけあって充電スタンドなんて出やしません。
充電スタンドがほしいよ!!!
と悩んでいましたがバッテリー持ちが異常なので許すとします。
バッテリーが持ちすぎるので充電そこまで頻繁にしなくてOKなのが嬉しいですね。
多機能すぎる機能を紹介
アプリビューの呼び出し
右のアクションボタン押すことで「アプリビュー」を表示させることが可能。
※アプリビューは原則アクションボタンからのみ表示できる。
アプリビューには2種類の表示方法があり、アイコン+名前かアイコンのみ表示が設定から選択できる。
この設定を行き来してはや100年。もはやどっちでもいいと思っているが、ここの並び順は変えられないのでグリッドビューを選択したほうがスクロールが少なくて済む。
最初はこのアイコンはなんだ?と思っていたものもあったけど慣れである。
- 軽い運動
- 軽い運動の記録
- 心拍
- 血中酸素
- 活動
- 睡眠
- ストレス
- 通話
- 音楽
- カメラのリモート操作
- 天気
- 呼吸
- 音声アシスタント
- ストップウォッチ
- タイマー
- アラーム
- 電卓
- フラッシュライト
- スマートフォンを探す
- 設定
スワイプ操作で表示できること
左スワイプスタート
左から右にスワイプすると通話に関する3つの項目が表示される。
・最近のもの(履歴)
・よく使う連絡先(アプリから最大20件まで登録可能)
・キーパッド
たまに電話に出ることがあるが、ぶっちゃけ音質は微妙である。
聞き取りづらいということはないので大丈夫!
通話に関してはあまり使っていません。
右スワイプスタート
右から左にスワイプすると
・活動
・心拍
・天気
・睡眠
・通話
・ホーム画面へ戻る
このような順で表示され、この表示順は変更できない。
個人的に活動はいらないので表示をカスタムできればいいのに!
上スワイプと下スワイプ
上から下にスワイプするとスマホのようにコントロールセンターらしきものが出現します。
ここで設定できるのは
・ナイトモード
・フラッシュライト
・画面の明るさ(5段階)
・節電モード
・手を上げて画面をON/OFF
・設定
の6つ。
ナイトモードをONにすると通知や振動もせず、腕を上げても画面ONになりません。
画面の明るさは5段階まであり、撮影のためにMAXにしているが、普段はずっと1で十分!
1は夜でも眩しいので寝るときは注意してください!
下スワイプは通知が確認できます。
通知される文章は約40文字前後まで表示され、具体的な内容までは確認できません。
LINEの返信などもできないので本当に通知を確認するだけの機能です。
専用アプリとウォッチフェイスと切り替え
WATCH PROを使うには専用のアプリが必要です。
アプリと連動する必要があり、通知設定やアップデートなどウォッチ側ではできない設定ができるようになります。
通知設定もGmailやLINE、SMS、インスタグラム、Appleヘルスケアと同期などが可能。
ウォッチフェイスの変更は「設定」もしくはホーム画面を長押しで切り替えることができます。
基本的に5個までウォッチ内で切り替えができますが、自分が気に入ったものは1つしか登録ができません。
残念ポイントでもある・・・・。
まず自分が好みのウォッチフェイスをアプリで見つけます。
結構な数があるので下記にまとめます↓
アプリで好きなウォッチフェイスを選択し、ダウンロードするとウォッチとアプリが連動します。
今はこのウォッチフェイスにとどまっています!
時刻確認はもちろん、日にちと曜日、歩数、充電%、天気、心拍数の7つが一画面で確認できて超絶便利です。
ウォッチのみでフェイスを変える場合はプリインストールされているものは4つで変更不可。
最後の5つ目が自分でアプリ経由でダウンロードしたウォッチフェイスが選べます。
私自身あまりフェイスを変えることがないので気にしていませんが、他レビューでは残念という声も。
確かにプリインストールされているフェイスは消せる仕様で直近ダウンロードしたものを5点ストックできさえすれば便利だなとは感じます!
レビューまとめ
結構長くなってしまったのですが、総評としては惜しいところはあるものの初のスマートウォッチデビューとしては超便利です。
そもそも時計をつけてこなかった+スマートウォッチも持ったことがなかった人間ですw
基本的なことはできるので今は満足です。地味に便利なのが「水分補給の時間通知」や「座りすぎを防ぐ通知」です。
Appleを始めヘルスケアに力を入れているのでそういった関連事項を確認できるのはとてもおもしろいです。
例えば睡眠。
このように分析してくれたりとデータが見れて面白い。とはいえこれがどの程度正確なのかはわからないですが笑
11,000円という価格でデザイン性良し、標準的な機能を網羅している点は本当に「買い」だなと思いました。
当時は転売価格で価格が跳ね上がっていましたが今はAmazonだと定価で購入できます。
僕はAliExpressで12,000円で買いました。
いらない・欲しいを繰り返し少し落ち着いたときに結局購入・・・笑
何より一番はバッテリーの持ちです!
Nothingは「おお!」と思わせられるプロダクトを開発しているので時計以外の商品も気になりますね。
いや〜、初スマートウォッチとして買ってよかった。
最後までご愛読頂きありがとうございました!
次はApple Watch Ultraの新モデルを買うぞーーーー!
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