どうも、セキログです。
今回はNothing Phone(3)に合うおすすめのアクセサリー/周辺機器を紹介します。
現状はNothing Phone(3)対応のサードパーティ製アクセサリーが多くありませんが、その中から厳選したアイテムを3つ+αでお届けします。

今回は本当に対応アクセサリーが少ない⋯
Amazonのアソシエイトとして、セキログは適格販売により収入を得ています。
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Spigen Ultra Hybrid ケース|おすすめアイテム①
1つはSpigenから販売されているクリアケース。ド定番すぎるが付属のクリアケースよりもフィット感、グリップ、防護性能が高く、全体的なクオリティが高い。
純正ケースといっしょに比較し、じっくり見ていこう。


外観紹介|Phone(3)純正ケースとの比較


これがSpigenのケースを装着したPhone(3)。透明度も高く、滑りにくく安心感がある。



この見た目を大事にしたい。だから僕はNothingの場合、クリアケース一択だ。




左が付属の純正ケース、右がSpigenのケースとなる。
横から見ると、全体的な厚み、カメラバンプ、ボタンの違いがわかる。
一見カメラ周りがフラットに見るが、Spigenのものは若干出ている。
ただし、純正ケースよりも突起が抑えられている。


並べて見ると大きな違いはないように見えるがSpigenのほうが厚みがあるため、全体的に少し大きく見える。


Glyphボタンがくり抜かれているのは両者同様だが、Spigenのクリアケースは若干斜めに入り込むようになっていて、ボタンが押しやすいひと手間が加えられている。
ここはとてもいいポイント。


そして、Glyph Matrixスクリーンは純正ではむき出しの状態だが、Spigenではしっかりと保護されている。
純正品の場合、当たりどころが悪ければGlyph Matrixスクリーンがひどいことになりそう。
Spigenは視認性もなんら問題ないのでこの仕様が正解だと思う。
僕は裸で使うことも多いんだけど、Glyph Matrixスクリーンが保護されていないケースは少し怖いと思う。
この点もSpigenが優れている。


上からの形状もほぼ同じだが、Spigenの場合は4辺にショックガードがついてる。どの程度影響があるかはわからないが、落としても安心なのは間違いなくSpigenクリアケース。




Spigenクリアケースは背面4辺に突起がついている。
これがあるおかげでスマホを机に置いたとき、水平に・・・・


ならない。
結局カメラの突起があるため水平にはおけない。
だけど、ガタガタ感は純正ケースより抑えられており、安定している。



もしかして⋯と思ったけど水平にならなかった⋯


右サイドにはストラップホールもついている。


ボタンまわりも少し違うだけでほぼ同じだ。しかしこうして見ると厚みに結構な差がある。


ちなみに純正ケースはケース自体がとても柔らかいのでこのように画面側へのフィット感が物足りない。
Spigenは程よく硬いので横もぴっちりとフィットしていて、画面から縁までの高さも純正品より確保されている。


装着時の重量は、純正品が242g


Spigenケース装着時、256gとなる。
Spigenのケースには満足しているが、ケースが少し重く、装着時250gオーバーになってしまうので個人的には結構機にするポイントだ。
それと、クリアケースは指紋が目立つ。クリアケースの宿命だとは思うが指紋が目立つのもあまり好みではない。



とはいえ、選択肢は少ないし、Phone(3)の美しい見た目を損ないたくない。そうなるとSpigenクリアケースなんですよね。
完成後が高いのでおすすめです。


PDA工房純黒クリア保護フィルムで指紋と反射へグッバイ|おすすめアイテム②
続いてはPDA工房純黒クリア保護フィルム。
このフィルムと出会ったのはNothing Phone(2a)購入時。
背面の指紋が気になりすぎていたところ見つけた商品。




今回もPDA工房さんはしっかりとリリースしてくれたので本当に助かった。背面と画面用の2枚を購入。


いつもどおりの簡素のパッケージ。もちろんガイドなんて付いていないし、ガラスフィルムでもない。
そしてアルコールシートもホコリ取りシールも付いていない。付属するのはクロスのみだ。
貼るときはお風呂場にて60℃設定で一定時間シャワーを放出。
ほこりを落とし、いざフィルム貼り。


この気合いの入った一連の流れを組むことにより、ホコリ混入なくキレイに貼れる。



ここ最近簡単に貼れるフィルムばかりだから、腕が訛りがち。


純黒クリア超反射防止フィルムという名前だけあって、かなり反射を抑えてくれる。そして画面のサラサラ具合は今まで使用してきたアンチグレアフィルムの中でトップクラス。
しかし、指紋が白く目立つ。とくに湿気のある日はベタベタ付いてしまうが、すぐに拭き取れる。
防指紋性がかなり高いわけではない。


そして背面も貼ることに成功した。背面の指紋は全く気にならなくなり、触り心地も極上。背面だけでも貼る価値がある。


ちなみにこれはどちらもフィルムを貼っていない状態のNothing Phone(3)。フィルムを貼っていない状態はよく反射するが、この質感もまた美しい。


横から見た状態。


Glyph Matrixスクリーンも覆われるためつや消し仕様になる。


光に反射させた状態。
アンチグレアフィルムを貼っているので、貼っていない状態と比べると少し視認性は落ちるかもしれないが、視認性かなり悪くなるということはなく日常で問題なく使えるレベル。
Nothing製品には定番として貼っているPDA工房純黒クリア保護フィルム。アンチグレアのサラサラ質感が好きな人にはおすすめ。
ただし画面の滲み感は結構感じるので画面フィルムを貼る際は慎重に判断してください。
この背面フィルムを貼った状態でSpigenクリアケースを装着しても問題ない。外すときにフィルムが剥がれることもない。
個人的にはNIMASOのアンチグレアガラスフィルムがとても優秀なので作ってほしいところですが作られることはないでしょう。
また、Spigenのガラスフィルム(光沢)が今作ではリリースされていないので信頼できるメーカーから関連商品が出ないのは少し辛い。
SHARGE 65W GaN巻取り式充電器|おすすめアイテム③



スケルトンデザインという共通点と、65Wで充電可能になったNothing Phone(3)におすすめの充電器です。


SHARGE Retractable 65 Charger(格納式65) スペック
製品名 | SHARGE Retractable 65 Charger(格納式65) |
---|---|
モデル | Retractable 65 |
カラー | ホワイト / ブラック |
プラグ形状 | US / EU / UK(折りたたみ式プラグ) |
ポート構成 | USB-Cポート ×1 + 内蔵USB-C巻き取りケーブル ×1 |
入力 | 100–240V ~ 50/60Hz, 1.6A Max |
出力(単独) |
USB-Cポート:5V⎓3A / 9V⎓3A / 12V⎓3A / 15V⎓3A / 20V⎓3.25A(最大65W) 内蔵USB-Cケーブル:5V⎓3A / 9V⎓3A / 12V⎓3A / 15V⎓3A / 20V⎓3.25A(最大65W) |
出力(同時使用) | 合計 最大60W |
対応規格 / プロトコル | USB PD 3.0 / PPS、Apple 2.4A、BC1.2、QC 2.0 / 3.0、AFC、FCP、SCP、SFCP |
ケーブル長 | 約70 cm(内蔵リトラクタブルUSB-C) |
サイズ | 約71 × 55 × 32.4 mm |
重量 | 約145 g |
主な特徴 | GaN(窒化ガリウム)採用 / 透明デザイン / 内蔵巻き取りUSB-Cケーブル / 折りたたみプラグ / デュアル出力 |
安全保護 | 入出力過電圧、過熱、短絡、過充電 / 過放電などの保護機能 |
同梱物 | 本体、ユーザーマニュアル |
備考 | 世界電圧対応(100–240V)で旅行に適したコンパクト設計 |
SHARGE JAPANでは販売されていなかったためアリエクで購入。




スケルトンデザインはNothingとの相性も抜群。




そして巻取り式ケーブル内蔵という点も購入のきっかけになった。



僕は巻取り式充電器が大好きなんですよね。今のところ長期で使っている他製品も断線せず、ケーブルを持ち歩かなくていいい利点はとても大きいです。




70㎝と少々短く感じるため、せめて80㎝はほしい。


スケルトンデザインはなぜここまで魅了されるのか⋯。
Nothing Phone(3)は65Wの急速充電に対応しているのでSHARGE Retractable 65Wはうってつけ。
関連性を高めたい人は是非。
番外編|Nothingスマホショルダー
ここからは番外編。
スマホショルダーというカテゴリーにはなりますが、今回発表会でいただいた特典のスマホショルダー。






ピンバッジは後付け。
Nothingにはシンプルなタイプのスマホショルダーが似合う。


また、他のスマホショルダーが一緒かはわからないが、Spigenケースとは少し相性が悪い。
一枚入り込むだけでケースが浮く。問題なく使えはするが見た目が少し悪くなる。


※純正ケースの場合はこのようなことは怒らない。
まとめ
Nothing Phone(3)、プロダクトは素晴らしいだけにサードパーティ商品が少なく選択肢が限られます。
そんな中でもSpigenがケースを出してくれたのは救い。
その他、スケルトンデザインが特徴的なSHARGEの充電器。
圧倒的なサラサラアンチグレアを実現するための純黒クリアフィルム。
この3点で僕のNothing装備は一旦完成形に。見た目を損ないたくない人はクリアケースor裸運用がおすすめ。
特にケースとアンチグレアフィルムはおすすめです。



逆にお金かからなくていいかも。






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